受付終了
|
|
---|---|
日程 |
2016年5月19日(木) 10:00~16:00 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 海野 やよい |
会場 |
|
対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方推奨職員:介護福祉関係者及び興味のある方(中級・一般) |
タグ |
医学知識 全般
|
受講料 |
|
受講方法 | 会場 |
「24時間シート」とは、施設や介護者の「仕事」のスケジュールの中に組み込んで利用者の介護が行われていた状態から、入居者・利用者個々の日課に合わせて、ニーズから、デマンドやウォンツを中心に利用者自身ができないことをサポートする状態に変革していくために必要なツールとなります。 「24時間シート」作成には、入居者一人ひとりをより良く知ることができる、職員間の情報共有がより良くできる、サービス、ケアを的確に提供できる、利用者と家族や職員の満足度向上にも役立つ職員の意識変革につながる…などの効果があります。おはよう21(中央法規)にて執筆された海野先生より直接お話伺います。
≪カリキュラム≫1.入居者・利用者の日々の暮らしを支える■人の暮らしとは■ケアの視点と組み立て方■なぜ、24Hシートを導入するのか■24Hシートとは■入居者・利用者の日々の暮らしを知るために・24Hシートと記録・24Hシートとケース記録の連動・24Hシートを活用した多職種との連携 2.「介護サービス計画」と「24時間シート」との違いについて■例題を用いた24Hシートの作成演習 3.介護手順とリスクについて■24時間シートを元にしたリスクマネジメント■24時間シートを元にした認知症高齢者への対応について
25年間一般企業の経理事務を経て、1998年に福祉の専門学校卒業、2000年に特別養護老人ホーム晃の園に入社現在、人材育成課に所属し、職員研修のマネジメントに従事している。また、外部では認知症介護実践者・リーダー研修講師・ユニットリーダー研修講師として活動中。