受付終了
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日程 |
2016年8月09日(火) 10:00~16:00 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 山下 由香 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方推奨職員:(中級・一般) |
タグ |
医学知識 全般
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受講料 |
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受講方法 | 会場 |
高齢者は、加齢に伴った変化 や複数の病気を抱えることが多くなり、症状だけにとらわれず生活全般への影響を含めた観察が必要になります。同じ病気でも、一人ひとりの体力、病気の進行、認知機能など個人差が大きいのも高齢者の特徴です。そういった高齢者をケアする上では、医療職だけ、あるいは介護職だけで生活を支えることは難しくなります。共に協力をし、その高齢者のQOLを維持・向上することが重要です。本講座では、高齢者によくみられる症状や、日常生活支援の在り方など、介護職員として知っておいてほしい知識とケアのポイントを学んでいただきます。
◆身体状況や症状の要因と観察ポイント・呼吸困難 ・顔色が悪い・便や尿の色の異常・便秘や下痢 ・食事量の低下・せん妄や意識喪失 ・痛みや震え・不安・抑うつ■症状、状態に合わせた日常生活でのケアのポイント■医療職員との連携ポイント■事例で学ぶ観察ポイントと対応方法※利用者の症状観察から始まり、医療専門職への報告や救急車を呼ぶタイミング等を事例から学びます
神奈川県衛生看護専門学校附属病院(現汐見台病院)勤務、看護学 校等の勤務を経て、2012年から2016年まで東太田リハビリ訪問看護ステーションに勤務。
2017年より青梅慶友病院にて非常勤勤務中。
現在、千葉大学大学院 看護学研究科 博士後期課程