受付終了
|
|
---|---|
日程 |
2016年6月09日(木) 10:00~16:00 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 青木 宏心 |
会場 |
|
対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方推奨職員:(初級~中級・一般) |
タグ |
医学知識 全般
|
受講料 |
|
受講方法 | 会場 |
利用者との関係づくりは、介護職にとっては基本です。利用者・ご家族とどのようなコミュニケーションをとるかは、関係性の構築ばかりではなく、事業所や法人への評価、地域への信頼などすべてに関わってきます。またより良いケアを提供するためには、職員間のコミュニケーションが大変重要になります。そのどれもが利用者とのコミュニケーションで重要な役割を果たします。当講座では、実戦的コミュニケーション力や、自己表現力をアップさせて、イニシアチブが握れるスキルを身に付けることを目的とします。
≪カリキュラム≫コミュニケーションには、言葉を使ってやりとりする「言語的コミュニケーション」表情やジェスチャーやなどの言葉以外を使う「非言語的コミュニケーション」声色や話す速さなどの「準言語的コミュニケーション」の3つがあります。本講座では、このコミュニケーションの基本を演習を交えて実践的に学びます。■ コミュニケーションの基本的理解■ ご利用者及びご家族とのコミュニケーション■ 介護におけるチームのコミュニケーション■演習・実践するための演習
桜美林大学大学院国際学研究科博士前期課程老年学専攻修了。
特別養護老人ホームで介護職員および生活相談員として10年間勤務した後、教育研究機関に14年間身を置き、大学准教授を経て2015年より現職。主な著書は、『介護概論』(全国社会福祉協議会)、『介護過程』(ミネルヴァ書房)、『介護過程とコミュニケーション』(日本医療企画)など。近年は、中央法規出版等で社会福祉士および介護福祉士の国家試験対策講座の講師のほか、特定技能1号や在留資格「介護」を目指す外国人を対象にした集中講義をプノンペンにて展開中。