受付終了
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日程 |
2016年9月20日(火) 10:00~16:00 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 金沢 善智 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方推奨職員:(中級・一般・ケアマネ) |
タグ |
医学知識 全般
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受講料 |
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受講方法 | 会場 |
福祉住環境整備とは、高齢者や障害者の住環境を福祉用具や手すりなどの導入により、利用者の方ができるだけ自立し、快適に生活できる住環境を整えることです。これは、介護保険制度を活用することができますので、利用者の方にサービスとして提案することもできるのではないでしょうか?本研修では、福祉用具や住宅改修を導入にあたり、マンパワーに頼らずできるだけ自し、効果的に導入される計画か見極めるために、介護保険のサービスと施設、各種福祉用具の現況や実例を学びます。
1.介護保険における福祉用具と住宅改修の意義と今後 -第7期以降に、何が起こるのか!?-2.福祉用具を上手に用いた「持ち上げない介助法」のコツ3.実践的に机上演習で学ぶ「福祉用具導入と住宅改修」4.疾患のおさらいと疾患別(脳卒中、パーキンソン病、認知症)の福祉用具導入と住宅改修 -ポイントとやってはいけないこと!-福祉住環境を整えることは、職員負担の軽減にも・・※在宅だけでなく、施設の福祉用具の活用等を見直す機会にご活用ください
理学療法士を離職後、東京理科大学・同大学院にて建築学を修め 医療と建築の知識・経験をもとに、要介護者の福祉住環境の整備 に取り組む。弘前大学医学部助教授、目白大学保健医療学部教授を 経て現職。主な著書に「福祉用具個別援助計画書」作成に必要な病気と障がいの基礎知識」「一本の手すりから「在宅介護を支える人と用具の物語」がある