受付終了
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日程 |
2016年10月25日(火) 10:00~16:00 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 結城 拓也 |
会場 |
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対象 | |
タグ |
医学知識 全般
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受講料 |
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受講方法 | 会場 |
~過剰な支援とリスクマネジメントを混合させないために~認知症の方が「転倒するといけないから」「食べてしまうといけないから」と言って、リスクの削減だけを考えた過剰な支援になっていませんか?本研修では、認知症の方の特性を理解し、身近な事例から困難な事例をもとに、認知症の方の生活に存在するリスクを明確にし、高いリスクの中でも、認知症の方本人の想いや生活を大切するための工夫や生活を支えることを目的にしたリスクマネジメントの方法を学びます。
≪カリキュラム≫■認知症の方の心身の状況と生活の在り方■認知症ケアにおけるリスクマネジメント・リスクの捉え方、考え方から観察ポイント・リスクマネジメントプロセスを学びます◆高リスクから学ぶリスク対策と対応◆実践事例やグループワークを通して職員で情報共有すべきことや、留意するポイント自立を促すケアの導き方等を学びリスクを回避しながら、ご本人の生活や想いを大切にする認知症ケアの具体策に考えます!
山形県最上町生まれ。長崎純心大学大学院修士課程人間文化研究科修了。 社会福祉法人泰生会宇佐別府ナーシングホーム泰生苑にて特養・通所の生活 相談員として6年間勤務。ほかグループホーム管理者などを歴任。2012年1月より 社会福祉法人仁愛会に勤務し、現在に至る。