受付終了
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日程 |
2017年2月21日(火) 10:00~16:00 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 水野 陽子 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方推奨職員:初級~中級・一般 |
タグ |
医学知識 全般
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受講料 |
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受講方法 | 会場 |
-認知症高齢者の暴言・暴力の出現と対応について悩んでいませんか-認知症の進行に伴い暴力や暴言など様々な行動・心理症状(BPSD)が現れます。周囲とのちょっとしたかかわりで、怒りの感情があふれ出てしまいます。物事が理解できにくくなり、不安やいらだちが大きくなってしまいます。怖いとか不安などの精神的に不安定な気持ちがある時に怒られたりすると、とっさに暴力が出てしまう場合があります。どのように状態を観察し対応すればよいのか、具体的な対処法について学び、適切な支援を提供する体制作りに役立てませんか。
≪カリキュラム≫■認知症ケアで大切にしていること ○生きることを支援するために ○生活の中での困難さに気づく ○BPSDの背景(中核症状がどう影響を与えるか)■認知症がある人とのコミュニケーション ○その特徴と気づき・安心できる関係づくり■暴言・暴力への緩和ケア ○BPSD(行動・心理症状)の理解 ○原因と理由を観察する ○対応の共有-チームケアと連携 ○家族支援とライフスタイルの組み立て
聖マリアンナ医科大学病院で25年間勤務。その間、認知症看護・デイケア等に携わる。その後グループホームの管理者等を経て、日本赤十字看護大学で認知症看護認定看護師教育に携わる。 現在は日本て・あーて推進協会理事としての活動や、クリニックでの認知症看護外来を担当している。