受付終了
|
|
---|---|
日程 |
2019年2月01日(金) 10:30~16:30 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 田中 とも江 |
会場 |
|
対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方 |
タグ |
介護知識 初級~中級
|
受講料 |
|
ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
受講方法 | 会場 |
権利擁護とは、「市民としての権利」+「虐待されない権利」です。
虐待されない権利を守るために・早期の気づきと相談できること
・福祉で起こる虐待の背景を知識として学ぶ
・セルフチェックをしてみよう
虐待といっても様々な形態があり、介護職員が虐待をしているつもりでなくてもご利用者にとっては苦しいことがあります。皆さんが意識せずやってしまうかもしれない不適切な支援を具体的な事例を通して学んでみませんか?今一度、人としての権利の確認と、虐待のとらえ方と対応方法を学び、「虐待」「不適切なケア」をしない心を作りましょう!
≪カリキュラム≫
身体拘束・抑制とは
・高齢者の尊厳を傷つける行為
・虐待・身体拘束の理由と弊害
・見える拘束・見えない拘束
言葉の抑制&行動制限
高齢者虐待とは
・全ての虐待に共通する概念
・事例から理解する虐待事象とグレーゾーン
抑制・虐待ゼロに向けて
・施設内虐待の予防
・抑制ゼロの体制作り
・気づかないでしている不適切な支援
のセルフチェック
1984年より上川病院にて高齢者医療に携わり、86年より高齢者患者の 治療に伴う身体拘束の廃止に取り組む。 この活動は、身体拘束廃止「福岡宣言」を発端として、全国的な身体拘束 ゼロ運動に広がった。2002年4月上川病院を退職後独立。その後排泄ケア に力を入れ、多くの介護施設で指導にあたっている。 モットーは 『看護師の前に血の通った人間であれ』。