受付終了
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日程 |
2019年6月13日(木) 09:30~12:30 ( 受付 09:10~ ) |
講師 | 明石 洋子 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方 |
タグ |
障害 全般
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受講料 |
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ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
受講方法 | 会場 |
障害者グループホームや放課後デイサービスでは、大切な子供をお預かりしていります。
それぞれの個性があり、不安や心配なことはいっぱいありますが、本人の思いを育て自己決定を尊重しながら大事に関わっていることが、本人の幸せや本人の成長につながるのではないでしょうか?
本研修では、働きながら自閉症の息子を育て、息子の成長に合わせて様々な地域活動,市民活動を展開し、引き続き活動を続けている「あおぞら共生会」の明石洋子氏をお招きし、本人の意思の汲み取り方や本人の望む暮らしを支援する方法について、本人や家族の思いとともに学びます。
≪カリキュラム≫
❀ 私の親としての生き方と我が子の育て方
❀ 発達障害の子供の暮らしと現状
❀ 意思決定支援とその実践方法
❀ 発達障害の正しい理解
ことば・トイレ・偏食・こだわり・お手伝い・お金など、生活に必要な様々な力
❀ 発達障害の子供へ適切な支援
声かけや言葉の使い方
地域活動や成年後見制度の活用
❀ 支援の実践事例の紹介
薬剤師・社会福祉士
「社会に自立」を子育ての方針にし、親亡き後の不安感は「日中活動の場・暮らしの場・
24 時間 365 日必要な時の サポート体制」が地域の中にあり、気軽に利用できれば
解消すると考え、平成元年「あおぞら共生会」(地域作業所・ グループホーム・サポート
センター等運営)を設立。また、親亡き後も地域で暮らすには人権擁護が必須と、平成 21 年 「NPO かわさき障がい者権利擁護センター」を川崎市の5つの親の会で設立し、現在、理事長として成年後見・虐待防 止・差別解消等、権利擁護活動中。 〈著書〉「ありのままの子育てー自閉症の息子と共にー」(ぶどう社)等