受付終了
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日程 |
2020年1月22日(水) 10:00~16:00 ( 受付 09:30~ ) |
講師 | 岸 恵美子 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方 |
タグ |
相談援助 全般
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受講料 |
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ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
受講方法 | 会場 |
在宅介護を推進する中、独居の方の孤独死等の問題は、周りが気づきにくい上に、本人達の拒否があるなど介入・支援していくことは難しいのが現状です。
本研修では、在宅介護での支援者としての役割や引きこもりがちな高齢者の方へのアプローチや支援方法を事例で学び、本人達が生きることへの意欲を持ち、地域で健康で安全な生活を送っていただくことを目指します。
≪カリキュラム≫
■自宅で生活する高齢者の実態と心理
本人・家庭の抱える問題
支援・治療の拒否
不衛生・不十分
■セルフ・ネグレクト
支援を受け入れない人への権利擁護
■在宅介護
介入・予防のためのプログラム
介入・評価の実践
・・・セルフネグレクトと(自己放任)とは・・・
生活環境や栄養状態が悪化しているにもかかわらず、改善する気力がなく、周囲に助けを求めない状態。
日常生活に必要な行為をしない、できないことにより自身の健康や安全が損なわれた状態。
何日も風呂に入らない、必要な医療を拒否するといった行動、“ごみ屋敷”はその典型例。
看護師、保健師。 日本赤十字看護大学大学院博士後期課程修了。看護学博士。帝京大学大学院医療技術学研究科看護学専攻教授を経て現在に至る。 東京都板橋区、北区で16年間保健師として勤務した後、自治医科大学講師、日本赤十字看護大学准教授を経て、09年より現職。 高齢者虐待、セルフ・ネグレクト、孤立死を主に研究。 「看護職のためのエルダーアビューズケア研究会」主宰。 共著に『実践から学ぶ高齢者虐待の対応と予防』(日本看護協会出版会)、『高齢者ケアと在宅医療』(中央法規)。