受付中止
|
|
---|---|
日程 |
2020年12月10日(木) 10:00~16:00 ( 受付 09:30~ ) |
講師 | 中村 和人 |
会場 |
|
対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方 |
タグ |
介護技術 中級~上級
|
受講料 |
|
ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
備考 (会場) |
コロナウィルス感染対策の為、演習はございません。 |
受講方法 | 会場 |
拘縮(こうしゅく)とは・・・
寝たきりや長い間、身体を動かさないでいると身体はどんどん衰え、筋肉や皮膚、
関節周囲が固くなり、関節の動きが悪くなること。
拘縮を起こすと、手足の関節を動かすと痛みがあり辛く、自立度を下げてしまう悪循環が生まれます。
今回の研修会では、高齢者に多くみられる拘縮の発生理由から理解し、その対応方法と簡単なアセスメント方法を実技を含めて学んでいただきたいと思います。
<カリキュラム>
◆拘縮の発生理由を学ぶ。
◆高齢者の拘縮の知識では本当は欠かせない、「抗重力筋」と拘縮の関係を知る。
◆拘縮の評価の仕方を学ぶ。
◆拘縮予防・改善の方法を学ぶ(動かし方・ポジショニング)
【略歴】
介護老人保健施設 港南あおぞらに勤務後、現在は社会福祉法人エンゼル福祉会 渋谷区かんなみの杜・渋谷に勤務。
ご利用者の身体評価や職員への介護技術指導、居宅ケアマネジャーや地域包括支援センターと連携して家屋調査や介護教室を行なっている。
また、ご利用者に適切な支援を継続していくためには、体を痛めない介助方法と共に介助者側の体がケガをしにくい状態であることも大切だと考え、
体の不調に対する助言や腰痛改善教室などを開催している。
介護技術や拘縮予防のセミナー講師としても活動中。
【共著】
・「現場で使える ケアマネのリハビリ知識便利帖」(翔泳社)
・「拘縮・褥瘡を予防・改善するポジショニングとリハ・ケア」(臨床老年看護)
・DVD教材「介護負担軽減 重度化予防の全介護技術」(日総研出版)
【情報誌連載・共著】
・知っ得!らくらく!移乗・移動介助のテクニック(通所介護&リハ)
・イラストでわかる“大柄な利用者”“小柄な利用者”へのムリのない介護技術 (おはよう21)