受付終了
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日程 |
2020年12月11日(金) 14:00~16:00 ( 受付 13:30~ ) |
講師 | ペ ホス |
対象 | 県内介護事業所の経営者、管理者、幹部候補者等 |
タグ |
コミュニケーション指導技術マネジメント経営マネジメント 上級~管理職
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受講料 |
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備考 (オンライン) |
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受講方法 | オンライン |
専門職としての経験値が高い人がリーダーとして任命をされますが、チームをマネジメントする力は現場の経験値とは比例しません。チームをマネジメントする力を「学ぶ」機会や「磨く」機会をもてていますか?相談できず一人で抱えこんだり、マネジメントから逃れて現場に入りがちであったりしていませんか?またその姿を見た職員はリーダーに頼ったり、リーダーになることを目標としたりするでしょうか?また、離職が当たり前になっていませんか?
チームの信頼関係・協力関係を作り出ために、今チームに足りないものを見極め対処すること、また、法人理念に沿った職場風土をリードする心構えを身につけ、マネジメントの実践につなげることを目的に実例の探求を通して学びます。
【内容(予定)】
(1)不幸を招くミスマッチ~組織風土の観点から~
・採用⇒離職⇒採用⇒離職のループ
・採用コストを無駄にしない
・マネジメントの負荷が集中する中間管理職の現実
(2)なぜパートナーシップなのか
・職場内パートナーシップを点検しよう
・職場内パートナーシップとはなにか
・最近の離職傾向とパートナーシップの関係
(3)パートナーシップの不在が及ぼす影響
・言いたいことがあっても本人に言わない職場風土
・会議中は意見が出ないのに、終了後に陰で不平不満が出る会議
・孤独感を感じるリーダーがやりがちな失敗
(4)職場内パートナーシップを広げるリーダーの役割
・職員にパートナーシップを申し込む
・チームを俯瞰してコミュニケーションの「質」にアプローチする
・「ピットイン」で整える時間をもつ
【方法】
Zoomを用いたオンラインセミナー
※カメラ、マイクを用いた講師・参加者の双方向コミュニケーションを予定していますので、端末のご用意が必要です。
セミナー終了後16:00以降は、ご希望者のみお残りいただいての質疑応答を予定しております。
【受講にあたって】
・パソコンの他、タブレット、スマートフォンでも受講可能です。
・通信環境が整った場所での受講をお願いいたします。
(通信の不具合が生じますと受講できません。)
※インターネット接続要件:有線または無線ブロードバンド(3Gまたは4G/LTE)
・視聴用URL及び講義資料は、セミナー前日までにメールにて送付いたします。
●「医療・介護分野の中間管理職のチームマネジメントをサポートするコンサルタント」であり、「認知症ケアで“理由を探るアプローチ”の教育⽅法を普及する専⾨家」である。
●関⻄学院⼤学を卒業後、職種の異なる3⼈が1組のチームで動く訪問⼊浴介護で働く。利⽤者に⾄福の時間を提供するために、『配慮とフォローを重ね合うことで“信頼”と“効率”が増す』ことを実感するとともに、『⻭⾞が噛み合わないとチームに“葛藤”と“ストレス”を⽣む』ことも同時に体験した。
●その後、ケアマネジャーとして他社の専⾨職と組むチームをリードする中で、⾃分⾃⾝を俯瞰(ふかん)する⼒を磨く必要性を感じていた時に、パラダイムシフトコミュニケーション®の講座と出会う。そこで、⼈の⾏動を決定づける「パラダイム」の奥深さを実感し、情緒に振り回される場⾯でも “冷静に判断する⾃分を瞬時に整える技術”や、多職種間で意⾒が異なる場⾯でも“専⾨性を重ね合わせる対話のリード⼒”を⾝につけた。
●その実⼒を買われて転職した先では、実績が横ばいだった訪問リハを3年で2.5倍に業績を伸ばし、訪問介護では平均年齢を1年で5歳若返らせる採⽤も実現した。
●2017年に⼈材育成に注⼒するべく講師として独⽴。介護施設や医療機関等に関わる中で、関係性が良好で職員がイキイキ働く職場のカギに「パートナーシップ」があることを発⾒。180⽇間、パートナーシップをテーマに連投したnote「パートナーシップを磨く」は約26,000⼈(2019.4時点)に読まれた実績がある(2020.8時点は約42,000⼈)。医療・介護分野のミドルマネジャーが、『“不信と対⽴”ではなく、“信頼と協⼒”を軸にしたコミュニケーションでチームマネジメントを実践できる』ように、コンサルティングを提供している。また、その内容の⼀部を学べる動画をYouTubeチャンネル「パートナーシップLAB」で配信している。
●介護福祉⼠・介護⽀援専⾨員・主任介護⽀援専⾨員。