受付終了
|
|
---|---|
日程 |
2022年3月16日(水) 10:30~15:30 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 荒井 浩道 |
会場 |
|
対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方 |
タグ |
コミュニケーション 中級~上級
|
受講料 |
|
ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
備考 (オンライン) |
|
受講方法 | 会場、オンライン |
「リフレクティング(反射という意味)」とは、第三者がその問題について話しているのを、心の中で静かに受け止めて考える、内的な思考を伴う話し合いの仕方です(オープン・ダイアローグで使われる手法)。本研修では、「対話」の観察を行うことによって得られる「感想」。それを参加者が共有することによってさらにリフレクティングを繰り返しながら新しい気づき(納得解)を得ます。またリフレクティングの実践方法として介護関係者として利用者と接する際に現場での対人援助方法としてどう活用してゆくか事例を検討してゆきます。
リフレクティングとは
◆リフレクティングの手順
◆リフレクティングを体験する
◆リフレクティングの活用法 利用者との対話
リフレクティングとは“反射・反応”という意味。
日本語ではオウム返しなどとも呼ばれています。
話が途切れてしまい、気まずい思いをしたくない時、相手に自分の思いや考えに気付いてほしい時、
リフレクティングの話法を活用すると、確実に話が弾み、相手も納得して話が進んでいくかもしれません…
1973年、群馬県生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。 博士(人間科学)、社会福祉士。早稲田大学助手、駒澤大学専任講師、准教授等 を経て現職。東京都公立学校スクールカウンセラー、泉龍寺副住職等を兼務。 シニア社会学会理事、日本社会福祉学会代議員、日本認知症ケア学会代議員。 著書に『ナラティヴ・ソーシャルワーク―“〈支援〉しない支援”の方法』 (単著、新泉社、2014年)、『ピア・サポートの社会学―ALS、認知症介護、 依存症、自死遺児、犯罪被害者の物語を聴く』(共著、晃洋書房、2013年)など。日本老年社会科学会奨励賞受賞(2012年)。