受付終了
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日程 |
2017年10月25日(水) 13:30~17:30 ( 受付 13:30~ ) |
講師 | 石田 正人 |
会場 |
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対象 | |
タグ |
医学知識 全般
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受講料 |
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連絡事項 |
福祉・介護・看護関係者及び興味のある方推奨職員:(初級~中級・全般) |
受講方法 | 会場 |
人は高齢になればなるほど、心身に何らかの不調が現われてくるものです。実際、心の病気身体疾患と同じく、高齢になるほど発症率が高くなります。本研修では、高齢者特有の精神疾患の病気や見分け方、発症要因等、具体的な症状について、「こころ」「からだ」「生活」をポイントに、精神疾患への気づきや、ご本人の自尊心の回復や生活を充実させるための支援、コミュニケーションのあり方などを学びます
≪カリキュラム≫◆老人期の精神疾患 基礎知識・病気の種類や判断基準(心身の状態や病状、行動理解など)・老人期の精神疾患の特徴 ◆老人期の精神疾患の特徴と症状・統合失調症 ・気分障害 躁うつ ・睡眠障害・幻覚、妄想状態 ◆病気の経過観察と留意点、支援者としての関わり方◆個別対応事例困難事例を例示、それぞれの要因を理解し、支援ポイントや留意点を学びます。・急に人格が変わってしまった・・・薬の副作用による症状 など
2011年北里大学大学院看護学研究科卒業。精神看護専門看護師。
地域と病院の連携に向けて、多職種の強みを再確認できるよう院内連携を強化しつつ、地域関係機関との連携体制構築に向けて「にも包括」に取り組んでいる。
日本精神科救急学会評議員、災害派遣精神医療チーム(DPAT)インストラクター。
書籍:精神に病をもつ人の看取り: その人らしさを支える手がかり(2021)等