受付終了
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日程 |
2018年12月12日(水) 14:00~17:00 ( 受付 13:30~ ) |
講師 | 久保 由佳 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方 |
タグ |
相談援助 中級~上級
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受講料 |
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ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
受講方法 | 会場 |
グリーフケアとは、グリーフ(悲嘆)を癒し、様々な症状を軽くしたり、抜け出すためには、充分に悲しみ、何らかの方法で悲しみを表出し、受け止める作業、心の整理を行うことによって、悲しみを軽減させることをいいます。介護や医療の現場においてもそのグリーフケアが実際に活かされています。本研修では、高齢者介護における、切り離せない高齢者様との別れによって、起こる特有な反応についての知識とその対処法を学び、専門職としてのグリーフケアの実践を目指します。
≪カリキュラム≫
〇グリーフケアとは
〇悲嘆のプロセス
〇遺族の心情
〇死別悲嘆の援助
「施設」や「在宅」でのグリーフの相違点や支えどころの共通点を確認しながら具体的な事例をもとに、専門職としてのケアの実践法を学びます
突然予想もしていない時に襲いかかってくるものです。ご家族や大事な人が亡くなった時、あなたは、どうしますか?どうしてほしいですか?
グリーフケア・アドバイザー(一般社団法人 日本グリーフケア協会認定)。 母(当時60歳)が、がん宣告(ステージⅣ)を受ける。2年7か月間の闘病、入院、 ターミナル期を在宅で看取った経験をきっかけにグリーフケアを学ぶ。現在は当協会の ほか、一般社団法人日本産業カウンセラー協会本部認定実技指導者(東関東支部所属) として産業カウンセラー育成に携わるほか、滋慶学園東京福祉専門学校にて、 介護福祉士をはじめ専門職の育成と心のケア、グリーフケアの普及に関わっている。