受付終了
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日程 |
2025年7月05日(土) 13:20~16:30 ( 受付 12:50~ ) |
講師 | 井手 英策 |
会場 |
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対象 | 誰でも受講可能 |
タグ |
介護知識スキルアップ障害福祉マネジメントその他経営マネジメント地域連携危機管理 全般
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受講料 |
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受講方法 | 会場 |
2040年という近い将来に日本が直面する可能性のある危機的状況(人口減少、経済成長の鈍化、財政逼迫、移民問題など)を多角的に理解し、その現状認識に基づき、今から取り組むべき方策の方向感覚を共有する。
・2040年問題へのプロローグ
・人口減少社会がもたらす未来
・財政逼迫と社会保障制度の行方
・排外意識の強まり
・危機の時代の方向感
・2040年の危機を乗り越えるために「今」何をすべきか
「いま身の回りでどのような変化が生じ始めているのか?」
・まとめ
東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。日本銀行金融研究所、東北学院大学、横浜国立大学を経て、慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政社会学、産業社会学。総務省、全国知事会、全国市長会、日本医師会、連合総研等の各種委員のほか、朝日新聞論壇委員、毎日新聞時論フォーラム委員なども歴任。著書に『経済の時代の終焉』(岩波書店)、『18歳からの格差論』(東洋経済新報社)、『分断社会を終わらせる』(筑摩書房)、『財政から読みとく日本社会』(岩波書店)、『富山は日本のスウェーデン』(集英社新書)、『どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?:ベーシックサービスという革命』(小学館)などがある。2015年大佛次郎論壇賞、2016年慶應義塾賞受賞。