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受付中
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| 日程 |
2026年1月17日(土) 13:00~16:00 ( 受付 12:30~ ) |
| 講師 | 森 祐美子、馬場 拓也、杉山 崇 、山下 護、深石 薫 |
| 会場 |
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| 対象 | 地域活動の実践者、まちづくり関連企業の方、保育関係者、福祉・介護関係者、地域団体職員、行政職員、学生等、テーマに関心ある方 |
| タグ |
コミュニケーションスキルアップ障害福祉マネジメントその他経営マネジメント在宅介護施設介護地域連携 全職員
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| 受講料 |
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| ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
| 備考 (会場) |
※学生無料。(当日は学生証をお持ちください) |
| 受講方法 | 会場 |
「新たな時代の福祉について学び、考え、創造し、行動する」かながわ福祉大学校の講義を体験できる 「体験講座」 です。
現代の社会課題を深堀りし、安心した生活を続けることができる社会へとつなげるには何が必要か考え、そのためのまち(関係)づくりを創造し、仲間を集って実践方法を生み出す、かながわ福祉大学校のスタンダードな講座をちょっとだけ体験していただけます。
ワークショップを交えた講座ですので、みなさんの意見もぜひお聞かせください。
今回のテーマは暮らしを続ける「まち・居場所」について。
安心して暮らし続けられる「まち」には、どの世代にも「居場所」があります。 けれど、現実には孤立・分断が広がり、 地域のつながりは見えづらくなっています。どの世代にとっても住みやすい理想の「まち」について、みんなで一緒にで考えましょう。
ゲストは、子育てが「まちの力」で豊かになる社会を目指し、活動している「こまちぷらす」の森さま、障がいのあるなしによらず共に育ち合うインクルーシブ保育園「カミヤト凸凹保育園plus」や、地域共生文化拠点「春日台センターセンター」等、地域に様々な居場所を創設している「愛川瞬寿会」の馬場さま、心理学の広い視点で人を幸せにすることについて研究されている「神奈川大学」杉山教授、こども家庭庁で、こどもたちの現状把握から、これからの「居場所」づくりについて積極的に関わりを続けてきた「厚労省」の山下さま、子ども・若者がアイデアを提案し県が実現する「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト(通称:みらプロ)」を実施している「神奈川県子どもみらい局」の深石さまをお迎えし、開催します!
<スケジュール(予定)>
12時30分 開場
13時00分 開始
① 学習の時間
「子供の居場所はどんなところ」 山下 護氏 前子ども家庭庁
「(心理学視点で)現代社会を見てみよう」 杉山 崇氏 神奈川大学
14時00分 ② コメント受付
「未来の まち づくりに何が必要か?」
14時10分 ③ 事例紹介(各15分 計45分)
「子育て世代の居場所づくり」 森 祐美子 氏 こまちぷらす
「春日台センターセンターの事例」 馬場 拓也 氏 愛川瞬寿会
「子ども若者未来プロジェクト・の紹介」 深石 薫 氏 神奈川県
14時55分 ④ワークショップ
「理想のまち・居場所とはどんなところ?その実現に向けて自分たちにできることは?」
15時25分 ⑤意見共有(登壇者とのコミュニケーション含む)
15時50分 ⑥登壇者からの総評/メッセージ
16時00分 閉会
※講演タイトルなどは変更となる可能性がございます
歳を重ね続けても安心して暮らせる「まち・関係」づくりについて、様々な意見を交換しましょう。
慶応義塾大学総合政策学部卒、大学時代に新潟のとある地域にある公共文化施設とその地域の人に惚れこみ、3年間公共文化施設とその評価について研究。この会館とまちの魅力を伝えたいと任意団体を立ち上げ約100人の若者を連れていく。トヨタ自動車株式会社にて海外営業及び海外調査に従事。第一子出産直後に感じた育児における孤独感やその後救われた経験から、孤立した子育てをなくし、まち全体で子育てをする文化をつくるためにママ友達数人と2012年に団体を設立
世界的に知られる有名アパレルブランドを退職し、2010年から社会福祉法人愛川舜寿会2代目経営者として、特別養護老人ホーム「ミノワホーム」と障がいの有無によらずともに過ごすインクルーシブ保育園「カミヤト凸凹保育園+plus」を経営する。
山口県下関市生まれ。神奈川大学人間科学部教授、大学院人間科学研究科委員長。臨床心理士・公認心理師、1級キャリアコンサルティング技能士。
1994年から心理職として精神科、教育、福祉、産業、司法などの領域で活動。日本学術振興会特別研究員、山梨英和大学准教授などを経て現職。
うつ病の脳・心・社会の相互作用の研究から「無理のあるキャリアのうつ病リスク」を示唆し、2000年代の旧キャリアコンサルタント資格から今日まで実務者の育成と日本型キャリアコンサルティングの開発研究に関わる。著書、TV出演も多数。
山下 護(やました まもる) 昭和49年1月 石川県生まれ
略歴
1997年 3月 東京大学教育学部 卒業
同年 4月 厚生省 入省(児童家庭局配属)
1999年 7月 米国社会保障調査員(年金資金の運用・企業年金に関する
調査)
2000年 7月 厚生省大臣官房政策課
2001年 1月 厚生労働省社会保障担当参事官室
2002年 8月 厚生労働省職業安定局総務課
2004年 4月 厚生労働省医政局指導課 課長補佐
2006年 7月 厚生労働省年金局国際年金課 課長補佐
2008年 7月 外務省在タイ王国日本国大使館 一等書記官
2011年 8月 全国健康保険協会 企画グループ長
2012年 8月 厚生労働省保険局総務課 政策調整委員
2014年 7月 厚生労働省社会保障担当参事官室 政策調整委員
2015年10月 厚生労働省社会保障担当参事官室 政策企画官
2016年 7月 モンゴル社会保険庁政策顧問
2018年 7月 厚生労働省年金局企画官
2019年 7月 厚生労働省保険局医療介護連携政策課長
2021年 9月 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)
2023年 7月 厚生労働省保険局保険課長
2024年 7月 こども家庭庁支援局総務課長/自殺対策室長
2025年 7月 厚生労働省年金局総務課長
神奈川県横浜市生まれ。
1998年神奈川県に入庁し、土木事務所や市町村派遣、県産木材の普及促進などの業務を経て、2012年から保育行政を中心とした子ども・子育て支援に長く携わる。
2025年4月から現職。