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横須賀市教育委員会に足こぎ車いすの寄贈

公益社団法人かながわ福祉サービス振興会(理事長 瀬戸 恒彦)は、このたび障がいのある子供たちの教育活動の充実のため、横須賀市教育委員会に足こぎ車いすを贈呈いたしました。
このたびの寄付は、匿名希望の寄付者から、県内の障がいのある子供がいる学校に足こぎ車いすを贈ってほしい趣旨のご寄付をいただきましたので、寄付者のご意向に沿い横須賀市立養護学校における児童・生徒の自立活動、機能訓練に役立てていただくために寄付したものです。
なお、下記のとおり贈呈式を行いましたので、ご報告申し上げます。
日時 平成27年2月5日(木)10時00分~11時00分
場所 横須賀市立養護学校 校長室
寄贈先 横須賀市教育委員会 委員長 森武 洋 氏
横須賀市立養護学校 校長 進藤 眞由美 氏
横須賀市立養護学校 教頭 小谷 亜弓 氏
横須賀市教育委員会事務局 教育総務部総務課 課長 大川 佳久 氏
教育総務部総務課 経理係長 小尻 玲 氏
寄贈品 足こぎ車いす2台(545,588円相当)

贈呈式の様子

贈呈式の様子
贈呈式の様子

足こぎ車いすとは

足こぎ車いす「プロファンド」は、障害のある側の下肢も使ってこぐため障害のある側の足の筋肉も使い、高いリハビリ効果が期待できます。
両足が動くことを体感していただけるので、今までよりずっと楽しくリハビリ訓練に取り組んでいただけます。

【特徴】
  • 東北大学にて開発した、脳卒中や脊髄損傷などで麻痺した足を動かし移動できる世界で初めての車いすです。
  • 歩行困難な方麻痺の方でも、大きな負荷をかけずに自力駆動が可能です。
  • 筋力ではなく歩行パターンに類似した中枢神経系の機能を改善することで、歩行能力に良い影響を与えるなど、「中枢神経系の疾病による後遺症の改善」に期待が持たれています。

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